折角だから

ネタは用意できなかったけども、エイプリルフールの起源について少し。


その昔、ロシアはオネーグにごくごく普通の家族が住んでいた。
ある日の朝、その日10歳になったばかりの少年が母親に頼まれて町に買い物に出かけた。
街の果物屋で母に頼まれたものを買った帰路、少年はお腹を空かせてうずくまる一匹の猫を見つけた。
少年は悩んだ挙句にその猫に買ってきた果物を分け与えた。
家に帰った少年は母親にこう言われた「頼んでおいたものには足りないみたいだけど?」と。
少年は「帰る途中でお腹がすいちゃったから食べちゃったの、ごめんなさい。」とこたえた。


しかし母は知っていた。
偶然にも、少年が−自分の息子が見知らぬ猫に果物を分け与えていたところを見ていたのだ。
母はただ一言、「そう、悪い子ね。」とだけ言った。


4月1日、オネーグの空は鉛色をしていた。


この少年こそ、作曲家・ピアニストのセルゲイ・ラフマニノフである。
ラフマニノフはこの嘘以外には生涯嘘をつかなかったと言われており、それにちなんで4月1日の午前中は悪意のない嘘をついてもいい「エイプリルフール」ができたのである。




確かこんな感じだったような。うろ覚えですが・・・


















まあぶっちゃけ嘘だけどね!てか時間見たら解ると思うけど午前中に終わらせるために必死よ!
あ、「午前中」てのと「悪意のない」てのは本当です。いや、これもうろ覚えですが。
あと、ラフマニノフの誕生日は本当に4月1日です。
やべー、サイト巡回してネタみてこないと!